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  • 2020/03/05

    ばんだな日記(ひとりごと)

    ミヒャエル・エンデの『闇の考古学』( ̄◇ ̄;)

    みなさん、こんにちは。

    今日もスターバックスからコロナ休暇です( ̄◇ ̄;)
    スカッシュができないと私の身体は大変なこととなり、動きが鈍くなるだけでなく腰痛を催し、脳機能が衰え、欲しい情報が手に入らず、感情的にセルフで自分をゴミのように突き落とすことで鬱になります(T_T)
    だから今日から朝晩走ることにしました✨
    ゆっくり息が切れる程度に運動してからスタバに行くことで再び弛緩した筋力をしばき上げるために夜もまた身体に刺激を送ります( ̄▽ ̄)
    すると、次の日のスタバ活動が捗るという計画です💫

    というわけで今日は『闇の考古学』という本を読んでいます✨

    ミヒャエル・エンデが自身の父であるエドガー・エンデについてを語る著書です💫
    ミヒャエルは『ネバーエンディングストーリー』や『モモ』やその他有名著作多数で世界で最も知られている作家の1人です✨

    『ネバーエンディングストーリー』は本の物語の中に入ってしまう話で映画で観ました✨たぶん構成や世界観はロードオブザリングとかのモデルになったんじゃないかなと思ってます( ̄◇ ̄;)中学生くらいの時に観たのですがホントに果てしない感じの異世界に引き込まれてしまう、夢とかに出てきそうな雰囲気がとても印象的だったし、たまに映画のメインテーマがアッシュでも流れてるんですよ♫

    『モモ』は小学生の頃に児童劇場で観たんじゃないかなと、ちょっとうる覚え( ̄◇ ̄;)それでも物語はよく覚えています!確か黒い服の男たちが「仕事しろ!こうしなければならない!そのおかげで街は豊かなんだ!」みたいなことで人々を誘惑し、人々の時間を奪っていることに気付いたモモが黒づくめの時間泥棒たちと戦う話でしたよね、確か( ̄◇ ̄;)

    今回の『闇の考古学』はミヒャエルの父に関するインタビュー形式の著書で、なぜこの本に興味を持ったのかというと・・・画家である父エドガーさんの絵は観る人をあまりのシュールさで失神させてしまうほどに不気味で、どのように不気味かというと自身の夢をつなぎ合わせて描いたかのような絵画でして・・・
    ※やっぱりエドガーの息子であるミヒャエル・エンデの『ネバーエンディングストーリー』は父のセンスと無関係ではないなぁ、という感じがします( ̄◇ ̄;)

    まぁ、不気味ですよね( ̄◇ ̄;)
    当然のように売れるはずもなく、しかもエドガーさんはナチス帝国の芸術会員のような誘いも断り干されて、退廃画家としての烙印を押される( ̄◇ ̄;)
    ※本人も知ってる( ̄▽ ̄)てか、見れば誰でもそう思う( ̄◇ ̄;)
    「芸術家というのは義務という意味においても、野心という意味においても社会にあまり色目を使うべきではない・・・」
    自身の芸術であり、イメージへの追求のため、メッセンジャーとして生きた・・・そんなエドガーさんの中身であるその「良心」とは何かに興味があり今読んでます( ̄◇ ̄;)

    「孤独でない芸術家など1人としていない」

    その言葉の意味が染み渡る絵画とミヒャエルの印象を語った本を読むコロナ休暇( ̄◇ ̄;)
    久々に古い匂いのする本を手にできて、それだけでテンションが少しだけ上がります✨
    スカッシュができないことは残念だが私の幸福は変わらない( ̄▽ ̄)

    それではまた〆