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  • 2018/04/24

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    ”花巻東高校野球部の目標達成用紙について”の対話レポート

    みなさん、こんにちは。

    どうしてこんなにアイコンが重たいのか・・・
    どうしてこんなに身体が疲れ切っているのか・・・
    どうしてこんなに寝てしまうのか・・・
    昨日は一日中スタバにいることにより疲れ、
    おうちに帰って『湯神くんー』をすべて読もうとしている内に横になりながら疲れ、
    生きるって疲れることだったことを久しぶりに思い出しながら、
    1週間をスタートさせることになりました\(◎o◎)/!
    みなさん、こんな私ですが今週もよろしくお願いいたします。

    さて、とりあえず気分転換にゴミ箱を買ってみました( ̄▽ ̄)
    IMG_6353[1]
    ペットボトル用ゴミ箱を今日から冷蔵庫の横にでも設置していきたいと思います。
    45リットルの箱なので少し小さめなのですが、
    今後はこの箱に合わせたビニール袋を用意すれば良い。
    みなさん、これからのペットボトルはこの白い箱にいれるようにしてくださいね♪

    さてさて、今日は4月13日分の対話をレポートします。
    IMG_6327[1]
    テーマは岩手県花巻東高校野球部の”目標達成用紙”についてです。
    エンゼルス大谷選手のメジャーでの華々しい成功が連日伝えられる中、思ったのは・・・
    彼はちょっと落ち着きすぎてる。
    どうやら自分の二刀流のパフォーマンスに何らかの確信の意図がある。
    要は彼が自信を持てている確信の裏付けに興味がわいた。
    したらやはり彼の高校時代の指導者が明確な意図をもって、
    チームの、選手1人1人の意識づけをある情報に基づいてやっていたことに辿り着いた✨
    花巻東高校野球部指導者、佐々木監督は大学時代に野球選手として挫折し、
    自分がなぜチャンスをものにし、野球選手として成功できなかったのかの葛藤と向き合う。
    万年1回戦負けだった実績のない花巻東高校に赴任し、全国優勝を狙えるチームに目指す方針で取り組む。どうやら保守的な高野連の連中に笑われるだけでなく、叩かれたり、ほされたりもしたみたいですね・・・既得権益層の現状維持と過去の観念に囚われている人のことは無視して、今では毎年甲子園で優勝争いができるチームにすることを達成している。
    ※オープン戦で二刀流の大谷選手をディスってたアメリカメディアと一緒ですね・・・
     大それた成功より人の不幸に蜜の味を見出す人がそれだけ世間にはいるということ・・・
    とにもかくにも彼らの現実をクリエイトするメソッドはとてつもなく立派だと思う。

    彼自身のエピソードだけでなく、選手と関わる育成の段取りも共感できるものだった。

    考えなければならないのは打ち方、投げ方ではなく、日々の考え方そのもの。
    夢と目標と決意の区別とかの意識のあり様に基づいた考え方のレクチャーは私がこうして毎週行っている対話ミーティングの内容と同じようなことだし、この野球部では”ゼロ時間授業”として朝の7:30~8:20まで”考え方”の授業を佐々木監督が行っている。
    ※日本の学校は答えを教える、受験テクニックに特化した授業と勉強がメイン。
     本来学校とはそれぞれが自分の道を作っていくのに必要な考え方を提案するべき。
    ⇒高校教師である佐々木監督は上記の通常授業ではできないことを野球部内の組織運営の中  の”ゼロ時間授業”として実践することで子どもたちの真の成長に貢献とか凄すぎる!!
    ⇒私は大学時代の教育実習で学校組織では必要な活動ができないと大雑把に判断して違う道を 模索し続けた結果、今はスカッシュを通じて知識を活かす活動を実践中( ̄▽ ̄)
     学校の中で自分の発想を発信することを可能にした佐々木監督のスケールが凄い!
    人を育てることの責任への使命とその精度の高さは信頼できる取り組みであるとすぐにわかったので早速アッシュでも採用したのが”夢を叶えるための72のアクション”

    IMG_E6343[1]
    ※良い機会なので私のスカッシュビジネスのディテールをプランしてみた。
     160キロを出すためには163キロを目標にという指針に則って作りました。
     もしも実現したら北海道を中心にきっとスカッシュの世界は豊かになると思っている。
    真ん中を中長期的な最優先目標とし、
    その達成に必要な主要な要素を8つで構成して、
    その8つの要素を埋めるためそれぞれ8つの詳細わけを課題としていく。
    今後はこのシートの充実をトッププログラムの子どもたちと時間をかけて模索していく作業を対話のベースとしてやっていく方針でいる。
    それぞれに6月中に良いものが完成できたらと思っている。

    この目標達成シートは別名”曼荼羅シート”とも呼ばれている。
    一目見た瞬間、
    佐々木監督は知識活用の逆算を行ってるんだなとわかったので
    明日は私がこの曼荼羅シートがどの程度有効であり、
    こういった情報にどんな意味と価値があるのかの一端を少しだけ紹介します。
    曼荼羅・・・
    それはこの世界の秩序がすべてフラクタル構造になっていることの地図であり、メッセージであると私は考えている。
    ちなみに今回上げた私の曼荼羅シートは全体の1/9の構造になっているので、
    まったくのんびりできるはずがないのですが、
    のんびりする他今はできることがないので毎日コツコツ生きていきます( ̄▽ ̄)
    佐々木監督は高校野球界の革命的な指導者なので、
    ぜひ高野連に投手の分業制とリーグ制実現を提案してほしい\(◎o◎)/!

    それではまた明日〆