旭川のスカッシュレッスンスクール「旭川スカッシュハウス」
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2017/05/18
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『白い巨塔』観てました( ̄▽ ̄)
みなさん、こんにちは。
病の気配が以前より身近になっている気がしている最近はドラマ『白い巨塔』を観ている。
第一話の冒頭から手術台にて血管切れて墳血するみたいなシーンが重すぎて、
”ちょっと無理かも・・・”、『逃げ恥』の後にこれは何か違うなぁと気は進まなかった・・・
けど、唐沢寿明と江口洋介のあまりに素晴らしい演技力にひかれて、
そしてそれを際立たせる役者と構成に私3回は涙してました(T_T)
あきれるくらい泣き虫ですね(>_<) 物語に触れるとき、 それを自分と関係のない他人事として客観的に楽しむ人と まるで自分が主人公や登場人物のような気分になって楽しむ人とがいる、 言うまでもなく私はものすごい集中力で入り込むタイプだ\(◎o◎)/! 私はこの感受性がために私という人間足り得ていると思っているので 大変ありがたい性格を授けてもらえているなぁとこの年になってもしみじみ幸せを感じます✨ さて、ドラマのストーリーなど書き連ねても意味がないので 私は私の想ったことをダラダラと好きなようにブロギングさせてもらいたいと思います。 このドラマの秀逸なところは大学病院における様々な立場の信頼関係が1つの物語に如実に描かれている点だと思う。原作者である山崎豊子がいかに偉大な視野を持った人物であるかを再確認できた作品でした。 ※『大地の子』をドラマで『沈まぬ太陽』を映画で、どちらも泣きながら観たことがある。 大学病院内の派閥組織ありきの決定の様子(たぶん少し古い時代のもの)やガンは治るという信念とともに死と向き合う医師のあり方、医師としての矜持とはどうあるべきなのかを知る機会となった。人1人の死が決して他人事ではなく、日常にはいつだって死が潜んでいて、我々は極力そのことを考えなくても済む秩序にいることを想っていました。 そういった想像力をかき立てたのが唐沢寿明の財前教授であり、江口洋介の里見先生だった。 役柄、信頼、人格、信念と運命的な関係の結びつきが大変美しく、虚ろを振り払った2人の研ぎ澄まされた眼が演技の枠を超えて私をドラマの中に引き込み続けた。「なぁ、財前」と呼びかける江口里見と「オレは絶っ対に間違っていない!」と野心に燃える唐沢財前に出会いたくて私は朝と夜、昼はBGM代わりに流し見していた。才気あふれる2人の同期はまるで違う性格と信念を持ち、いがみ合い、呆れながらも寄せては返す切っても切れない信頼のありようにどうしようもなく心揺さぶられる。 ガンって何なのでしょうね。 ※私はオットー・ワールブルク氏の『嫌気性解糖』の理論を信じているのですが、 どうしても体温を上げるための努力ができないのが悩みなのです(T_T) 病気もガンも高体温と穏やかな呼吸で退けられるという納得の理論ですよ♪ 何が正しいかではなく、何がふさわしいのかを選び続けるのが個人の一生であり、 その関係の中でどれだけ自身のエゴを振り払うことができるのか、 自分自身を救いながら、誰かをも救っている関係の立場にいられるのか・・・ 医師としての矜持に実直で目の前の人にも誠実な里見江口の聖人ぶりにキュンキュンされ続けた激アツな1週間なのでした(>_<) どなたか『白い巨塔』を観たことを覚えている方~ よければ私と語りましょう♪ 10数年前のテレビCMやエンディングのヘイリーの『アメイジンググレイス』のアルバムを持っていたこと、あと及川光博のまるで2次元から切り離したかのような名演などなど(>_<) 日本の民放ドラマ、めっちゃ面白いですね\(◎o◎)/! おすすめドラマありましたらぜひご紹介ください(>_<) 次の好きなことは何もなければ『聖書』の小説版になってしまうので どなたか傑作ドラマ紹介してください(>_<) ではまた明日〆
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