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2019/07/12
ばんだな日記(ひとりごと)
工藤勇一氏の『学校の当たり前をやめた』について💫
みなさん、こんにちは。
今日は久しぶりに教育大の生協に行ってきました( ̄▽ ̄)
今後の活動に大学の協力を少しだけ・・・と思って赴いたら
生協の定員さんが5年前の私のことを覚えていて驚いた( ̄◇ ̄;)
なんか嬉しかったし、話が早くて助かった♫
そこで少し綺麗になった生協の書籍に目を通していると
一瞬で私の目線と心を持って行ったのがこの本でした( ̄◇ ̄;)
1800円もする新書を割と迷わず購入したのは久しぶりかも( ̄▽ ̄)
この方、駆動勇一氏は千代田区の公立の中学校の校長先生なのですが
写真書籍の帯にもあるように宿題もテストも行わない方針をトップの意向として採用した学校方針をもう5年も行なっているのです!!!
何かの記事で見かけていてもっと良くこの方のことを知りたいなぁって思ったことがあったのを生協で思い出したんです✨
まだ読んでいないのですが手にとってパラリとめくった「はじめに」の最初の二文字で“そういうことか!”とピンと来ました💫山形で教員をしていた新任の頃・・・とあり
工藤氏がどうやら山形県出身鶴岡市ということは江戸時代庄内藩(現鶴岡市)の致道館のリベラル教育に触れているな、と察しました✨
庄内藩の幕末最強の庄内藩教育についてずっと以前にこのブログでも取り上げたのですが覚えている人がいたらかなりのマニアですね( ̄◇ ̄;)
要は江戸時代は朱子学がメインで他の学問は異学として禁止されていたにも関わらず、荻生徂徠の提唱した徂徠学を学問としていました。
徂徠学の方針は学問の強制はせず、個人の才能に注目し、自然と自発的な学びを促すためのススメを教育としたものでした。
現代でいえばテストや偏差値のための勉強より自分の興味を伸ばしなさい、深掘りしなさい、自分で気づく学習そのものを楽しみなさいという旨の後押しをしているのが工藤勇一氏であり本書は彼の最初の著書だそうだ✨
教育の理念とはかけ離れた偏差値信仰教育と好きなことで生きようとすると息苦しくなるような集団抑圧、同調圧力の強いコミュニティ、公教育の現場で自身の教育方針を認めさせている工藤勇一氏の思想の扉をこれから開けてみたい( ̄▽ ̄)
本を開くのは少し久しぶりなので楽しみだ♫
それでも本では描かれない人知れぬ苦労と裏事情もあるんだろな( ̄◇ ̄;)
たまには長い独り言、ボヤかせてください✨それではまた〆
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