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  • 2018/11/15

    ばんだな日記(ひとりごと)

    鉄道模型と私

    みなさん、こんにちは。

    今日は本当にどうでもいいお話です。
    毎日ほぼ必ずスタバに行っている。
    それと同時に必ず立ち寄っているのがこの鉄道模型専門店“ポポンデッタ”
    毎日必ず休憩がてら鉄道模型のジオラマを眺めている。
    この眺めている姿に小学6年生だった頃の私自身を重ねている。

    幼稚園に入るより前はミニカーが大好きで、
    幼稚園に入ると寝台列車のブルートレインに乗ったのをきっかけに鉄道好きになる。
    分厚い時刻表を幼稚園の頃から読み漁っていた話はしたことがあるけどまたします。
    あれで地域別の個性豊かな鉄道車両で日本全国を旅する妄想を楽しんでいたのでしょう( ̄▽ ̄)
    そんな私の父と母が私に毎年の誕生日にプレゼントしてくれたのが鉄道模型だった。
    少しずつ増えていくレールをつないで、分岐させて、高架させて、閉じる。
    電気をつないで各線路ごとに切り替えるとかの設定も醍醐味ですね✨
    その想像力を膨らませてくれていたのが交通博物館の鉄道コーナーだった。
    数々の鉄道車両と走行距離のボリュームでの独創的空間を走る鉄道を好きなだけ操作することのできる交通博物館は小学生の私にとって天国だった。
    ※ちなみに野球場は地獄でした(>_<)楽しいこともあったけど地獄でした( ̄▽ ̄) 夏休みとか毎日通うとかどんだけ好きだったんだよって思い出すのです(>_<) 親御さんが子どもたちを連れて鉄道模型で遊ばせている光景に 小学生だった自分の姿に最近は毎日癒されている。
    小さな子どもたちが夢中になってせがんでる感じとかいつも微笑ましいんです✨
    鉄道模型に関わる多様なグッズが店舗には充実していて素敵なんです💫
    でも遊ぶのにお金がかかることや、
    鉄道模型という芸術品の1つ1つが高級オモチャであること、
    これからも続けていくことができるのかなと少し心配もするけど、
    どうか旭川の人たちに喜ばれるお店であることを祈っています。

    趣味という隙間産業でのビジネスの真価がこの街を問いている。

    趣味産業とは生産力がなく無意味で個人的で自己満足認定による、
    ただただ楽しいだけの一市場に過ぎない。
    楽しい娯楽産業に何を思うかはそれぞれの自由だ。
    ただ私から1ついえることは、
    人は努力するため、何かを成し遂げるために生きているのではない。
    ましてお金を稼ぐため、長く生きることを目的としているのでもありません。
    私たちの目的は毎瞬どれだけ喜ばれて生きているのかを試されています。
    喜ばれているのと自分が楽しいことで喜んでいるのとはほとんどイコールです。
    さて、それはどういう意味なのでしょう( ̄▽ ̄)

    30年前の誕生日に御徒町のアメリカ横丁、通称アメ横を父さんと歩いた。
    アメ横の薄暗い市場の入り組んだ狭く長い建物の中にはいくつもの店舗が詰まっていて、いくつもの灯りと人混みとを通り過ぎた先に何があるのかもわからないまま父さんの手に引かれながらついていく。
    その先に構えられていたのが小さな鉄道模型のお店だった。
    その店にある鉄道模型の好きなセットを買ってもらえるだなんて夢のようだった。
    鉄道と旅のロマンに火がついた瞬間だったのかもしれません。

    父さんも母さんも小さな私がいろんなことで喜んでいるのをいつも楽しんでいたのだと今ならわかる。
    私は昔も今もずっと幸せでした。
    そしてこれからもきっと幸せです。
    そうじゃない瞬間も空間もありません。
    鉄道模型は私の大切な何かを象徴している。
    だからといっていつもセンチになっているわけではありません。
    ブログのつなぎにちょっとだけそんなふりをしているだけです( ̄▽ ̄)
    どうかみなさんも贈り物を大切にしながら毎日楽しんでいきましょう♫

    それではまた明日〆