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2018/08/17
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新幹線や飛行機のリクライニングについて
みなさん、こんにちは。
先日香港では行き帰り全日空を利用した。
ふと気になったのが座席のリクライニングへの配慮だった。
全日空は後ろのお客様への一声を推奨してご利用くださいのアナウンスを流していたことから、ホリエモンの記事が印象的だったのを思い出していた。https://news.nifty.com/article/entame/showbizd/12184-41501/
この記事は新幹線に乗った時のことで、
彼はリクライニングされるたびに承諾を求められるのが不快であることを主張( ̄▽ ̄;)
シートはリクライニングさせるために作られているし、その快適さのために対価を支払っているのだから、いちいち許可を求めるとかやめてほしいとの見解だ。
私は一声もかけるし、承諾を求められればOKしてきた。
自然とそうしてきたけど、
許可を求めるのも求められるのも面倒だから大人になってからの昨今はリクライニングを使うのを控えるようにしていた。
もちろん何が正しいとかはあるはずもないので、
賛否両論とホリエモンへの批判が飛び交う。けど、秀逸なのはこういった彼の視点であり、
パブリックへの姿勢だと思う。彼が何のために発言しているのかの真意に興味はないけど、
こうした何気なくスルーしながら自然と受け入れている言語化されていない多くの習慣によって文化的なパーソナリティが成立している示唆の提供にはとても価値があると思う。
私が文学的に魅力的だなと思う多くの対象は
時代に漂う当たり前の空気を切り裂くユニークな代弁者であり、自分自身の狭苦しさを払拭してくれる文体に精度を伴った美しい言語があることを伝える表現者たちだった( ̄▽ ̄;)ホリエモンの場合はわざと感じ悪く、極端な言い方をする事で、その大胆で奇抜な発想への注目度を炎上という形で自身の発信価値を高めている。
アンチ論破の姿勢は好きではないけれど、
何かを伝えるための恐れない彼の姿勢は称賛している。
わかる人にはわかる。
批判にさらされやすい人、
批判しやすい人って発信力の強い人で、
その発言はその人の責任でやっている以上、
良いも悪いもない。
嫌な人はその人に近づかなければ良い。
ただそれだけのことなのにネット社会の昨今は匿名で個人に干渉することで互いに汚染し合うという闇を深めている。
ホリエモンはそんなシンボル的な人間の1人なのかもしれないですね。それではまた〆
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