旭川のスカッシュレッスンスクール「旭川スカッシュハウス」
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2018/08/06
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香港ジュニアオープン2018 最終日
みなさん、こんにちは。
今日は香港ジュニア最終日のレポです。
各カテゴリーの決勝戦が滞りなく行われました。
どの世代の決勝も高いレベルで、
スカッシュ協会の強化選手たちが挑んでいる水準をじっくりと観察させてもらった。
【アンダー19男子決勝】
私はずっとこんな光景を見たかったんだな、
と気づかされる・・・
グラスコートだから、
凄いレベルだから、
選手が頑張っているから、
どれも正解であって正解ではない。
ただ、ただ、この歓喜と歓声の活気に心が動いた。
スカッシュのことが本当に大好きな人たちが作ったステージであり、その文化に出会えたことに感謝していた。
強い日本人はいたし、これからも現れると思う。
でも、その多くが個人で行われている。
好きなことのためにトコトンやれる人は少ない。
日本のスカッシュ文化のイノベーションに取り組もうとする人はもっと少ない。
高いモチベーションを持った指導者の育成が今後のキーであることを軸に私は活動している。指導者の役割はスカッシュの活気に火を灯すことなのだ。
活気とは情熱のことだ。
トコトンとは熱意のことだ。
イノベーションとは新しく創り出すことだ。
新しいこと、まだ見ぬこと、何かが起こりそうな予感、
今その瞬間に湧き起こっている高揚のことを”楽しさ”と呼ぶ。
それは自分から動こうとした時にだけ起こること・・・
指導者とはその背中を押す者のことだ。時間はかかるかもしれないけど
スカッシュの世界へのイノベーションを目指す限り
私の情熱と明日への高揚がいつの日か活気を灯そう。
素晴らしい光景を提供してくれた日本の子どもたちと世界中の子どもたちにありがとうの気持ちでいっぱいになりました💫
みんなのがんばりがいつの日か報われることをこれからも陰ながら応援しています。
JPNチーム監督の佐野さん及び協会、ジュニア関係者のみなんさん、帯同中寛容に接していただきありがとうございました。
これからも微力ながらスカッシュの普及に努めていきます。
今後ともよろしくお願いいたします。彼らがこれからもずっと仲間でいられますように〆
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