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2017/11/28
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全日本選手権2017男子決勝について
みなさん、こんにちは。
今日は全日本選手権男子決勝の感想文を述べていきたいと思います。
決勝戦は机龍之介選手(順天堂大学)と海道泰喜選手(順天堂大学)でした。
解説の大根田さんによるとどうやら海堂くんはピックアップに特徴のある選手と紹介。
今年の北海道オープンで優勝している試合を観させてもらっているのですが、
確かにフィジカルの強さによるパワーと運動量によるラリーの手堅さを感じていた。
けど様々なケースをよく知る人が視ると海堂くんの特徴はディフェンスなのですね( ̄▽ ̄)
一方で机くんの特徴は崩されず攻め切る姿勢の継続とテンポが誰よりも優れていると紹介。
久しぶりに机くんのスカッシュを観させてもらったのですが、
驚くべきラリー展開でした(>_<) どのショットも展開も凄すぎて語るのも烏滸がましいのですが、 バックのアクションが桁違いに並外れて壁に寄るし、伸びるし、コーナーに落ちる(>_<) 全体のボールスピードもピックアップの動きもドロップの精度もボレー展開も、 もう何もかもが違うことに驚かざる得ませんでした(>_<) 全日本選手権の決勝でここまで違いを見せつけられる選手が過去にいただろうか・・・ 個人的にはエスキューブのキャプテンのスタイルが過去最高なのではないかと勝手に思ってきたけど、机くんのスカッシュは日本スカッシュの進化を確かなものにしている印象を抱きました。※去年とかそれまでになぜ思わなかったのかはある程度拮抗していたからかな( ̄▽ ̄) なにはともあれ、机くん全日本選手権優勝おめでとうございます✨ 海道くんは世界ジュニアを経験し、一度プロ活動もしていて、今年の北海道オープンでも直に観させてもらい私の中でとてつもなく強い選手・・・ そんな海道くんを相手に机くんの今回のスコアでの優勝は言葉が追いつかない(>_<) 4年前に最初に優勝して以来国内でセットを失ったことがない机選手からはスカッシュのとてつもないヒエラルキーと奥深さを知ることができる。 現在ジュニアでスカッシュを志している選手にとって机選手はとても偉大で遠い存在かもしれない。その直感はたぶん正しくて、ワールドスケールで通用する本物の一流が日本のトップに君臨している今の机くんはきっとこの世界の伝説になるのだと思う。 そのくらい今年の机くんのスカッシュは遠くて尊い(>_<) これからも机龍之介選手の挑戦の報告を楽しみにしていきたいと思うのでした。 世界に挑む2人の今後から目を離せなくなる。 そんな全日本選手権となったのでした。それではまた明日〆
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