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  • 2017/10/03

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    10月からのトーナメントマネジメントプログラムについて

    みなさん、こんにちは。

    先日『ウルフオブウォールストリート』という映画を観た。
    ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の長編クレイジーコメディでした。
    ※制作にあたってブラッド・ピットと競合だったとか(>_<)  ブラッド・ピットでの話も観てみたかった(>_<) 主人公ジョーダン・ベルフォートの株式ブローカーとしての華々しくも痛々しい栄枯盛衰を描いたアメリカンドリームのお話なのですが、驚くべきは原作がジョーダン・ベルフォートという実在の人物の伝記をもとに作られているというのだから世界のほんの数%とされる富豪層の人々の一生というか運命がいかに過激で刺激的なのかをコメディとして楽しませてもらった♪ 同時にアメリカ社会の闇の深さのようなものも映画を通じて垣間見た気がしました。 大成功、自立、個人主義のアメリカ文化は尊敬すると同時にその対極にある差別や格差、競争の過酷さと銃社会の恐ろしさを思わずにはいられませんでした。 昨日ラスベガスで起こった銃の乱射事件。 毎年のようにそのような事件が起こってしまう文化バランスは世界屈指の治安を維持している日本社会から眺めるととても恐ろしく、信じられない出来事のように思ってしまいます。 国が違うとはいえ、同じ人間なので完全に無関係ということはあり得ないのですが、 そんな社会の存在と実態のあり様をどう考え、関わっていくべきなのかを自分の身に置き換えて立つことは地球で暮らす住民である以上、みんなに必要なことだと思う。 夢と好奇心があることは素晴らしいことだけど、 どんなことでも過剰は悲劇を生むようにできているというのも真理なのだと思う。 だからといって安心、安全、刺激なしの日常に固執するのもどうかと思うのですが、 何事もこだわり過ぎず等身大に自分の足で活動できているのが一番なのだと思う。 さて、今日はトーナメントマネジメントプログラムの話をします。 通称”赤レッスン”では10月からフレンドと選手権のカテゴリーに分けてレッスンを行っていくことにしています。今年の4月からスケジュールでクラス分けは行っているので確認していただいて、本来のレベルに合わせた本格スタートだと思ってください。 また今日お伝えしたいのはレッスンだけでなく、プログラムを含めたフィジカル強化に挑んでいる人たち向けのトレーニングプログラムをリニューアルしたことの告知です。 TMPトレーニングスケジュール

    サーキットメニューについて

    各種目の基準と目的と効果について

    赤レッスンでは60分のレッスン前後15分をフィジカル強化の時間に充てている。
    暫定的に今年の1月から筋トレっぽいことをはじめてもうすぐ1年が経過してなお、
    赤レッスンジュニアのスカッシュの世界へのモチベーションが落ちない。
    どころか彼ら自身の挑戦に必要なことを少しずつ深めているから今や与えられているスケジュールに文句も言わず進んでやることが習慣化されている( ̄▽ ̄)
    変化している。
    そのことが立派だと思う。
    ”さらなる挑戦に成果を求めて”というモチベーションに合わせて今月からサーキットトレーニングを週2回導入していくこととした。 
    負荷を上げるために本数指定しているラントレを除けばどの種目も自分のベスト、できることを一生懸命やることに焦点当てたプログラムとしている。
    ※中にはまったくできない苦手種目もあったりするのだけど頑張る!!

    チャレンジしているのは主にアッシュのジュニアたちなのだけど、
    彼らは日々何かを学び続けている心も身体もまさに成長期の真っただ中\(◎o◎)/!
    スカッシュを志すにあたって最適かつ総合的なトレーニングをこれからも提案していきたい。
    また、いつか私から離れて、自分で自分を律して前に進んでいこうとするとき、あのときあんな練習してたけどまたやってみようかな、そんな意味があったのか、みんなで頑張ってて、なんか楽しかったな・・・と思ってくれたら幸いだ。

    トーナメントをマネージメントすることを目的としたプログラム、
    彼らがこれからどんな等身大と出会っていくのか・・・
    それはそれぞれがこれからの毎日を通じて決めていくことだから誰にもわからない。
    どんな未来が待っているのか、楽しみにしようではないか✨

    それではまた明日〆