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  • 2017/06/20

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    北海道オープン2017 まゆきとヒロトの話

    みなさん、こんにちは。

    大会が終わると腑抜けになります\(◎o◎)/!
    だいたい負けて終わるのですが、
    それでもいつもとは違う日常と旅の疲れで
    何もしなくてもいいや、と割と平気で自分の怠慢を許せてしまうのです。
    でもそれはダメなので昨日の夜はアッシュのお片付けと練習をしました。
    お片付けは水曜日にグーグルのストリートビューイングの撮影が入るからです。
    それもほぼ全空間を撮影してくれる契約にこぎつけたので綺麗にしないとなのです( ̄▽ ̄)
    あと練習はさぼらない!
    もっと言うと状態を落とさない!
    筋力、技術を維持することから向上を目指して9月まで駆け抜けるのです!
    北海道オープンの私はいろいろと甘かったですが、
    しばし私も彼らを見習うとしますか( ̄▽ ̄)

    今日はまゆきとヒロトのお話をします。

    試合結果のドローの撮影は忘れてしまいました(>_<) 最低ですね・・・ まゆきは2回戦まで進みました。 VS鈴木さりな 8-11 15-17 だったかな\(◎o◎)/! さりなちゃんは4月の関西アンダー23の優勝者! 最近評判の選手だったのですが、 まゆきにはある程度の相手であればスコアできるだけの情報は与えている手ごたえはあったのでまゆきの気分次第では勝てる可能性もあるとみていました。 かつてないくらいとてもいい試合でしたがやはりスカッシュは勝つのが難しい。 まして格上相手からあと1点を取ることの難しいこと、難しいこと・・・ それでも”勝ち目を見つけて攻める!”に徹しさせました( ̄▽ ̄) タイブレークに入っても最後まで強気を貫けたのはとても偉かった。 何度動画を見て直してもまゆきは確実に強くなっている\(◎o◎)/! けどもし次にさりなちゃんと当たるときは今回よりも厳しいハードルが課せられます(>_<) ”思ってたより強い子”という印象から”強い子”という認知に変わってくる。 そこで結果を出すことはさらに難しくて、 いつでもどこでも誰にでも前向きでいられる本当の強さが求められます。 それでもとにもかくにもまゆきはまゆきの課題を1つ克服できた大会となった気がします。 どんな風に試合に入るのが自分にとって一番いいのか、 それを知ることができればこれからの高いステージでもスカッシュを楽しめる✨ まゆきの本当のステージはもっと先だと、私は勝手に思っている。 彼女の次の挑戦は7月25日からのジャパンジュニアオープンです。 ヒロトも2回戦まで進みました。 1回戦でシンペーをボコって 2回戦の蓮池選手がとんでもないテクニシャンで ヒロトにとっても大変良い経験になったと思う。 VS蓮池 1-2 ヒロトのパワーとスピードをまるで意に返さず飄々とラリーをする蓮池君に 我々は終始驚かされ続けたのでした(>_<) とりあえず彼は歩いてヒロトとラリーして真ん中をキープし続けるんです(>_<) それに自滅しないで多彩なショット選択を駆使してくるんです(>_<) おまけにホールドの質がとても高くて最終セットでさらに上げることができるだなんて・・・ なんて知的でカッコいいスカッシュなんだ・・・と魅入ってました(>_<) 残念ながら蓮池君とは一言も話せませんでしたが、 ヒロトとの試合を見ているだけで彼の人柄のようなものは何となく伝わってきました。 蓮池君はスカッシュに熱い志を持った良きアニキ系男子でしたね。 スカッシュへの深い愛を感じずにはいられませんでした。 蓮池君はヒロトとの試合を楽しみながら、 まるで何かを伝えようとしているかのようでした。 そんな関係が眩しくて、もっと見ていたいくらい壮絶な試合だったのに、 ヒロトは自分のサービスをアウトさせて試合終了とか・・・ まだまだだな( ̄▽ ̄) 彼は8月後半から教育実習が控えている。 それでもその直前の中四国オープンの話をしてみたり、 実習中なのに北海道選手権出れたら出るとか、 ヒロトにはスカッシュを通じて視野を広く持ってほしいと望んでいた。 彼の視野はいよいよ旭川から札幌へ、札幌から道外へ、 もっともっとヒロトには自分の型を破っていつか海外にも一緒行けたらというのが私の夢だ。 まゆきとヒロトがスカッシュで何かを学ぶのと同じように 彼らのスケールがそのまま私自身の学びにもなっている。 そんな広がりのある関係があることそのものが私の夢だった。 だからその夢には終わりもなければ始まりもない。 そんな特別な時間をこれからも追及していきたい。 明日はフレンドカテゴリーのお話をしますよ。 それでは〆