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2017/01/04
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サンセットブリーズ遠征 その4
みなさん、こんにちは。
新年4日目も年末のお話です(>_<) ほんとはもっと新鮮なお話もしていきたいのですが、 それは明日からのお楽しみということでご了承ください。 今日はサンセットブリーズ最終日U13男子のエピソードを紹介したいと思います。
なんとそうがは全体で2位となり準優勝でした(>_<) そしてなんとゆうきは下位トーナメント初戦で敗れてしまいました(>_<) どちらも私の意表をついてくれたので驚かずにはいられませんでした(>_<) まずはゆうきですね( ̄▽ ̄) ゆうきはリーグ4位の成績での下位トーナメントでの最終日でした。 全員勝てる相手だったので優勝させるつもりでいたのですが、 なんとリーグで勝っていた相手にまさかのストレート負けでした(T_T) ゆうき✕VS〇荒湧月 7-11 5-11 ゆうきには可哀相なことをしました。 その時間帯はすべてのコートでアッシュチームがゲームをしていて、 私は明らかに一番危ないそうがの応援と撮影をしていました(>_<) ※ちなみにBリーグ1位通過の子と当たっていたまゆきも危なかったのですが、 チャンスボールが貰えることはわかっていたので私はそうがの行方を見届けた( ̄▽ ̄) したらゆうきが傍で「負けました・・・」の報告が入り驚いたのです\(◎o◎)/! セット間の大事な話等ができずに申し訳なかったのです(T_T) でも本人が「表彰されなかった経験をできた」と言葉にしているのは偉いと思いました。 あとはその気持ちをどこで清算するかの行動につながれば、 ゆうきはとても良い経験をしたことになる。 これからの自分の気持ちに負けないことの大切さに気づいてほしい。 応援しますよ( ̄▽ ̄) さて、ゆうきの悲劇の代償にそうがは大会を準優勝で終えました\(◎o◎)/!
この結果は誰も予想していませんでした。
決勝は残念でしたが、準決勝は稀に見る番狂わせでした\(◎o◎)/!決勝
そうが✕VS〇土岐幸誠
8-11
11-13
6-11結果はストレート負けですが勝てる可能性もありました。
どこかで1セットでも取れていれば準決勝と同じパターンに持っていけたのですが、
コンディションと技術で相手を上回ることができませんでした(T_T)
しかし、かなり疲れているにもかかわらずその可能性を感じさせていました。
そうがはすべての試合で成長していく様子を我々の目にわかるように見せてくれました。
試合中、大会中に強くなるパターンが稀にあって、
今回はまさかのそうがでした\(◎o◎)/!
それが際立っていたのが準決勝の米山くんとの再戦の時でした( ̄▽ ̄)準決勝
そうが〇VS✕米山遥斗
7-11
12-10
13-11
11-9今大会は立ち上がりの不安定さを解消するために力を抜いた試合を心掛けるメソッドをみんなに仕掛けていた。しかし、そうがは手打ち気味なこともありコースが不完全ゆえに緩く伸びる球がTで餌食になることが多かったので弾道が悪くならない程度の振り下ろしとやや強めの踏み込みをリクエストしてみた。さらにそれでも米山くんはそうがの展開を上回っていたのでヘッドアップのタイミングの改善を徹底させる。そんなことを繰り返している内にそうがのストロングポイントであるディフェンシブな粘りが活きてきて相手に多大なプレッシャーをかけられるようになったのがこの準決勝だった\(◎o◎)/!
※そうがの準決をご覧になりたい方はアッシュまで( ̄▽ ̄)リーグで圧倒的な力を見せつけられての敗戦を喫した第1シード相手に
予選とはまるで違う動きを見せての逆転勝利に会場はとても湧き返っていた♪
すべてを出してコートから出てきたときに待っていたのはそうがの遠く離れた仲間だった。
とても良い写真だと思うし、この光景のことを私はきっと忘れることはないと思う。
※悔し泣きとかしてません(>_<) たまたまそれっぽく撮れてしまっただけです( ̄▽ ̄) そうがはずっと楽しそうでした♪ 同世代のエリートたちに「そうがすげぇなぁ・・・」って言われてるそうがを眺めながら私も”そうがすげぇなぁ、そして羨ましいなぁ”と思っていました。 約2年前にやってきた頃のそうがはまるで運動経験のない男の子だった。 まったくボールの動きがわからず、話の意味もわからず、みんなに笑われながらも スカッシュを楽しいと思い続けたそうがはやがて試合ができるようになり 初めて全日本ジュニアにエントリーしたのが2016の春でした✨ 初戦のダイキにはとんでもないセンスを見せつけられるし、 同い年のユウジンはとてつもないキャリア、技術、メンタリティーを宿しているし、 そんなエリートたちがひょんなことから秋には札幌で対戦できる機会を得た♪ 彼らと対戦できることを誰もが楽しみにしていたけど 彼らに辿り着くことができずにそうがは途中で負けてしまいとても悔しい思いもした。 そうやって挑んだ今回のプレ全日本ジュニアでそうがはブレイクスルーを果たす。 ※ブレイクスルーとは、例えるなら水が沸騰する様子に似ている。 90℃までの水は見た目は何も変わらない。 しかし、90℃からしだいに兆しを見せて100℃に達すると急に沸騰を始める。 それがブレイクスルーだ。 努力してきた人間にしか訪れないその瞬間に携われた幸運に感謝でした。 我々の目指しているステージはこの大会ではないのだけど、 1人の選手が確かな成長を手にして、 みんなに称賛されることで自信を得ることを楽しみにする。 トーナメントをマネジメントするために最も重要なファクターを埋めたかもしれないそうがの大会となりました。 とてつもなくひ弱だった男の子がエリートを越えるべく様々な経験を経て成長していく物語はさながら少年ジャンプの主人公のようにドラマチックで心震えるものがありました。 そうが、準優勝おめでとう✨私はとても感動しました。
人の成長が楽しみで創めた事業でした。
サンセットブリーズ遠征では24時間子どもたちと過ごすことができて、
いろんな初めてを経験させてあげることができて、
3人ともとても楽しかったと言ってくれて私はとても嬉しかった(>_<)次回はおまけ編( ̄▽ ̄)
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